「練習しているのにスコアが伸びない」と感じたことはありませんか。 実は、同じ腕前でもコースの選び方ひとつでスコアは10打以上変わります。 難しいコースで110を叩いていた人が、自分に合ったコースでは98で回れた、というのは珍しい話ではありません。
この記事では、スコアが出やすいコースに共通する4つの条件を解説します。 コースを選ぶ「目」を持つだけで、ゴルフの楽しさがぐっと広がるはずです。
フラットな地形
アップダウンの少ないコースは、距離感が合わせやすく、傾斜地からの難しいショットを避けられます。 上級者でも傾斜地では正確に打つのが難しいため、フラットなだけで大きなアドバンテージになります。
フラットなコース
目で見た距離 = 実際の距離
アップダウンのあるコース
高低差で距離感が狂いやすい
見分け方
河川敷・海沿い・平野部にあるコースはフラットな傾向があります。
「カート乗り入れ可」のコースは、傾斜が少ないことの裏付けでもあります。
フェアウェイが広い・OBが少ない
フェアウェイの幅はスコアに直結します。 広いコースなら多少曲がってもフェアウェイに残り、次のショットを普通のライから打てます。 OBの代わりにワンペナ(1打罰)が設定されているコースも、大叩きを防げるためスコアがまとまりやすくなります。
FWが広いコース
右に曲がってもFW内に収まる
FWが狭いコース
同じ曲がり幅でOBに
見分け方
口コミで「ワンペナ多め」「隣のホールと間隔が広い」と書かれているコースは初中級者に優しい傾向があります。
総ヤーデージが短め
コースが短いほど各ホールで使うクラブの番手が下がり、ミスの確率が減ります。 レギュラーティーで6,000ヤード前後がスコアの出やすい目安です。
| 短め | 標準 | 長め | ||
|---|---|---|---|---|
| Par 3 | 平均距離 | 130yd | 155yd | 180yd |
| Par 4 | 平均距離 | 330yd | 370yd | 410yd |
| Par 5 | 平均距離 | 470yd | 510yd | 550yd |
| 18H | 合計 | 5,600yd | 6,000yd | 6,400yd |
※ 短いコースは2打目で短い番手が使えるためミスが減り、スコアがまとまりやすくなります
グリーンが大きく素直
グリーンの大きさと傾斜はパット数に直結します。 大きなグリーンはアプローチで乗せやすく、傾斜が素直ならラインが読みやすいため3パットを防げます。
大きく素直なグリーン
傾斜が一方向でラインが読みやすい
複雑なグリーン
うねりが多くパットが読めない
見分け方
ベントの1グリーン方式はサイズが大きい傾向があります。「ポテトチップグリーン」「砲台グリーン」と呼ばれるコースはスコアが出にくいので注意。
コースタイプ別の傾向
4条件をすべて高いレベルで満たすコースは多くありませんが、コースの「タイプ」を知っておくと選びやすくなります。
スコアが出やすい
河川敷コース
フラット・FW広い・短め
平野部の大型コース
ゆったり設計でOBが少ない
シーサイドコース
フラットで開放的
リゾート系コース
初中級者に優しい設計
スコアが出にくい
山岳コース
アップダウンが激しい
林間コース
FWが狭くOBが出やすい
名門・戦略型コース
バンカー・池・複雑グリーン
チャンピオンコース
6,500yd超で飛距離が必要
エリア別・スコアが出やすいゴルフ場
上記の条件をもとに、各エリアでスコアが出やすいコースを厳選しました。